t_wの輪郭

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書く短文
デライトでピンポイントに関連づけ一行毎に編集モードと閲覧モードを切り替える欠点

「デライトやべえ」と思う。ポジティブな意味で。

他のツールとの対比
私はDiscordで投稿するとき、最近は、ひとつひとつの投稿を短くしている。どうしてだろうか。
他者がメッセージに対してリプをしようとしたときに、反応したい対象をピンポイントで選択できるようにするためだ。というのもメッセージ全体のうちの一部だけに対してリアクションしたいことも多いからだ。
Scrapboxの場合、誰かが書いた長文にリアクションコメントを書きたいと思った場合、他者は、リアクションを与えたい箇所で改行して、インデントして、自らのコメントを挿入することができる。(Scrapboxを使っていなければよく分からないかもしれないが、説明は今のところ省略する。)
デライトの特異性
デライトの場合はどうだろうか。最もシンプルなのは、他者の輪郭を自分の輪郭に引き入れたり、あるいは逆に引き入れられたりすることによって、輪郭同士をつなげることができる。それとは別に、他者の描写のある一部に対してリアクションしたいときには、その部分に知名を与えていったんそれだけでその輪郭を引き入れたうえで、その新しい輪郭を引き入れるもうひとつの輪郭を作ることで、部分への言及が可能になる。(これまたうまく言語化できていないが、これについてはいずれまた書くことになるだろう)自分のなかで、これはけっこうすごいこと。

 うまく言語化できないが、マウスで文字列を選択しようとしたときに鬱陶しさを感じる。
 カーソルが移動するたびに表示がぴこぴこ変わるせいだろうか。
 横方向のサイズが変わるのもややうっとおしさを感じる。特に一段落の文字数が増えるほどこの問題は顕著になる。縦方向にずれが発生するからだ。Scrapboxでは箇条書きが推奨されており短文で書くことを文化とすることでこの問題の緩和を図っている