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プロダクト利用者A/Bテストフレームワーク聞き取り製品指標ビジネスフレームワーク定量化net-promoter scoreKerry Rodden言語化

HEART Framework

2022/10/5 9:05:00

プロダクト評価指標を作成する際の手順及びフレームワーク。HEARTで表されるそれぞれの指標について、それぞれ、Goals、Signals、Metricsの順で定義する。
GoogleのリサーチチームのKerry Roddenらによって開発された。

HEART

  • Happiness:利用者の態度。満足度・使いやすさ・net-promoter score など。主に利用者への聞き取りによって得られる。
  • Engagement:利用者の関与度合い。利用者の 利用頻度・熱意・深く利用しているか など。主にbehavioral proxiesによって得られる。
  • Adoption:製品や機能の新規利用者。7日間の新規に作成されたアカウントの数・新規機能を使用した利用者の割合 など。
  • Retention:利用者が再利用する割合。
  • Task Success:作業の完了にかかる時間・作業の完了率・作業の失敗率 など

Goals、Signals、Metrics

  • Goals:製品・プロジェクト の、ゴール・目標・利用者にとっての満足 など
  • Signals:Goalsの達成を表す、利用者の態度や行動。
  • Metrics:Signalsを定量化した指標。A/Bテストが可能な指標。
『How to choose the right UX metrics for your product』あれ『プロダクトを言語化し、計測できているか?初めて作るUXメトリクス』