t_wの輪郭

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デライト(なんでもメモ)共有デライターが増えないデライトの集客デライトを広める熱中広めようとしない
あれ希哲17年1月9日の日記希哲17年1月8日の日記

あれ

2023/1/28 19:52:00

デライト(なんでもメモ)がなぜ利用者が爆発的な増加をしないのかが不思議

完成度も高い。コンテンツもある。使い方も「デライトの使い方」で検索すれば出てくる。後は何が足りないのだろう。流行るべくして流行らない

「デライトに投稿しても反応が無いので壁打ちみたいだ」というような意見を以前見かけたが、他のSNSでも使い始めは壁打ちになるはず……
なおこの時、「普通は現実の友人とつながりつつSNSを始める」ということは無視することとする。

「t_wが現実の友人を連れてこいや」という議論もある。内臓モロダシみたいな状態なので気が引ける。アッ、現実の友人ほとんど居なかったわ。ガハハ。

いよいよ脳爆発本格化したようで,四方八方拡がる思考の整理時間がかかっている収穫は多いが,脳疲労感隠せなくなってきた


当努整理組計整理大きく進んだが,デライト市場戦略についての頭の整理進んだのが特に大きかった

昨日の日記書きつつ,「デライト熱中しながら周囲デライト共有しようとしない」の最たる例としての自分自身について考えていた公開しているのだから見られて困ることは書いていないが,それと積極的に見せたいかどうかは別問題だ。重用者であればあるほど,デライト扱っている情報は,現実の人間関係にとって深過ぎる重過ぎる

ここでイノベーター理論対して抱いていた疑問氷解し始めた

最近,「デライトのキャズム」という表現使っていたのは,イノベーター理論でいう「キャズム」とは違うデライトにはあるのではないか,と感じていたからだ。これは恐らく正しかったデライトのキャズムは,アーリーアダプターアーリーマジョリティではなく,イノベーターアーリーアダプターにある。典型的なイノベーション大きく越えているデライト独自性が,キャズムイノベーター側に引き寄せてしまっている

物珍しさデライト使ってくれるイノベーターなのであって,趣味嗜好特殊性から比較的孤立しており,そもそも潜在用者への影響力期待出来るではない。影響力を持つのはアーリーアダプターであり,デライトこれから獲得しようとしているだ。私はここを少し混同していた。そして,アーリーアダプターというのは実利重視するだ。

イノベーターどれだけ喜ばせても,それだけでは横の広がりにはならない。誰よりもデライト価値を見出している私自身証明するように,デライトではなおのこと内にこもりやすい。周囲共有出来ないようなものをいくらネット宣伝しても,縁遠い誰かがよく分からないものについて語っているとしか思われない

ごくわずか人達共有出来ればいいものもあるだろうが,デライト無論そうではないKNS として SNS 以上に誰もが使うものになり,世界を一新することが出来てはじめてデライト目的を果たした言えるのだ。

では,アーリーアダプター獲得のため具体的に何が出来るのかといえば,やはりデライト品質利便性高めつつ,分かりやすい献典増やしていくこと以外無い製品の独自性革新性であると同時にとっつきにくさでもある。デライトはその点で明らかに突出しているアーリーアダプター獲得するには,そのとっつきにくさ補って余りある実利提供する必要がある

幸い,これはいま新生デライト開発輪郭整備やっていることだ。当たり前のことのようでもあるが,ぶれずに実践するのは思いのほか難しい少し前までの足りないものだらけだったデライトでは,好事家受け希望見出すしかなかった。品質面自信持てるようになってからも,見違えるほど改良重ねながら用者が増えなければ,これは普及戦略無意味なのではないかとか,もっと簡単に注目を集める方法があるのではないかとか,どうしても雑念出てきてしまう

ここまで整理して,ようやく迷いが消えたしきい値越えていないだけで,デライト着実にキャズム埋めているのだと思えるようになった。進路間違っていないという確信とともに,その道程の長さ対する覚悟出来気持ちぐっと引き締まった。これは非常に良い心境の変化だ。

デライト特異性考えれば今からアーリーマジョリティ狙うくらいで意識としては丁度良いのかもしれない。レイトマジョリティまで行く求めるもの違ってくる先行者追随する媚びる必要はない

イノベーター理論でいう「市場」についての理解深まったこれまでは漠然と潜在市場イメージしていたが,実際のイノベーター人口から逆算すると,確かに具体的な市場見えてくる気はする

10日振り返り日記

昨日過熱気味だった分,半休にして早く寝よう思っていたが,になって開発作業熱中してしままた遅くなったアイデア連鎖止まらず脳爆発起きているようだ。

輪郭整備また出来なかったが,これは優先順位の問題なのであまり気にしないことにした。重要なのはその日最善の仕事をすることで,輪郭整備選択肢の一つだ。考えるほど輪郭整備気が向いていないことにも理由があるのだろう。こういう直感救われたことは何度となくあった


昨日の日記書きながらデライトへの広がり無さについて考えてしまった。「デライト熱中する人少しでも生み出せれば,そこから自然に広まっていくはずだ」と思っていたこともある。現実には,熱中する人はいても広がり無いに等しい

デライトの価値認めているですら,これを他人共有しようとか共有出来る考えることが出来ないものになってしまっている。デライトにとってこれが一番深刻な問題かもしれない。

9日振り返り日記