前景が実線で後景が点線
2022/8/18 20:54:00
気付いてなかった……
これも前景が奥(遠く)、後景が手前(近く)と同じく開発者の見解と違ってくる可能性があるのだが、デライト の輪郭というのは、輪郭そのものが概念を表すこともあるが、引き入れの関係によって、概念を包み込むものでもあると思っている。輪郭化(明文化)された概念があり、それが暗黙知を包み込みその輪郭を浮かび上がらせる。故にデライトの情報単位を「輪郭」と呼ぶのだと。
つまり下の図のようなイメージをしている。
そのため、引き入れによる内外というものはなく、あるのはただ有向グラフにおける頂点と辺で、頂点が輪郭・辺が引き入れだと考えていた。
しかし言われてみれば、「引き入れ」というからには内側に取り込む意味合いがある。
どっち?
「ウィンドウは背景ではなく前景を映す」の原理に従うのかな
それとも、宇田川さんのブログ的な用法では点線の外が内側っぽいので、「輪郭」は穴あきウィンドウなのかな……。つまり、引き入れられた輪郭は後景となるのかな。
曰く、「前景が奥(遠く)、後景が手前(近く)」なるほど。