藤代 裕之『ソーシャルメディア論・改訂版 つながりを再設計する』
天野 彬 『SNS変遷史 「いいね! 」でつながる社会のゆくえ』
『ソーシャルメディア・スタディーズ 』
2022年11月6日日記
朝8時ごろに目が覚めた。
『質的調査の方法〔第3版〕: 都市・文化・メディアの感じ方』を読みながら読書メモを付けた。それほど厚い本でもないのに、抜き書きした読書メモが28もできている。一つ一つが長い。時間がかかる。読み進まない。泥濘を進むような気分だが、その分いい本だ。学びがある。
昼食に近所の洋食屋に行った。コーヒーが飲みたくなった。カニクリームコロッケも食べたかった。
客は私以外にはいなかった。ゆっくりしても良さそうだと思った。4人がけのテーブルに通された。複数人が来たら席を移動する様式だろうか?カウンター席でも特に気にしないのだが、店側の歓待精神なのだろう。
相当に味が良い。その割に安い。老夫婦がやっている店だ。地代を払っていない味、あるいは年金の味がする。
料理を待っていたら二人の一人客が来て、3つある4人掛けのテーブル席はすべて埋まってしまった。コーヒーをさっさと飲み干して帰宅した。
『t_wの輪郭』に攻撃が来た。対処したが短期的な対処しかできていない。長期的な対処をしたいがその体力と時間が無い。翌日に持ち越す。
図書館に行った。
平日の仕事中に読む本を調達したかった。読み終えた2冊の本を返却し、新たに3冊の本を借りた。増えてる。期間内に読めるのか、制御できるのか。図書館で借りた以外の本を読む余力は何処にもなさそうだ。
あれ
「生き物としての雑誌」(浜崎廣『雑誌の死に方―――"生き物"としての雑誌、その生態学』出版ニュース社, 1998)
あれ
トライアンギュレーション
専門の異なる調査者や、複数の調査方法を組み合わせることにより、調査結果の確からしさを高めようとする方法を「トライアンギュレーション」と言う
「質的調査と量的調査は必ずしも対立するものではない」
「生活自体が調査的なものの連続」
シンボリック相互作用論
シンボリック相互作用論は、「人は、自分の置かれた状況について考え、次の振る舞いを決めていく生き物だ」という人間観にたつ社会学理論のひとつ