t_wの輪郭

は?やべぇ。攻撃来てるかも。攻撃戦だ。


nginxのログみたら、SQLっぽいクエリで検索めっちゃされてる。
nginxでIPをはじくようにした。
IPをBANしたら、一旦攻撃は止んだ。


攻撃の対策どうしよう、fail2bannginx-403-404は設定してるけど、サイト内検索を連打されるとこれ効かないんだよな。
WAF入れるのが手っ取り早いんだろうけど、勉強にならないし、お金かかるしで、もうちょっとほかの手段を検討したい。


fail2banSQLインジェクションを検知してBANする
②nginxで高頻度の検索を検知してBANする
あたりかしら

設定するのめんどくせー
ちゃんと設定できてるか検証するのもめんどくせー


①検証用の被攻撃サーバーと攻撃用サーバーを立ててそこで対策が有効かを検証
本番環境に反映したら攻撃用サーバーから攻撃してみて、ちゃんと対策されているか検証

って感じで進めるとお行儀が良さそう。
めんどくせー
本番環境でペペぺって設定して、自宅のPCから実際攻撃して検証したい。そして自宅のPCから本番環境にアクセスできなくなるワナ。

こういうのって制定された手順とかあるんかな。ありそう。先に調べよう。


そもそもサイト内検索が大変重たいという問題も解決したい。
自作の検索機能がDBにインデックス張ってないわ、title LIKE %hogehoge% OR body_text LIKE %hogehoge%とかやって全文検索走るわでイケてない。
DBにちゃんとインデックス張ればいいんだろうけど、PostgreSQLの日本語のインデックスって、PGroonga入れたり、pg_bigm入れたりで、これまた検証サーバー立てないと怖いのよね。
めんどくせー。

2022年11月6日日記

2022/11/6 21:28:00

 朝8時ごろに目が覚めた。

 『質的調査の方法〔第3版〕: 都市・文化・メディアの感じ方』を読みながら読書メモを付けた。それほど厚い本でもないのに、抜き書きした読書メモが28もできている。一つ一つが長い。時間がかかる。読み進まない。泥濘を進むような気分だが、その分いい本だ。学びがある。

 昼食に近所の洋食屋に行った。コーヒーが飲みたくなった。カニクリームコロッケも食べたかった。
 客は私以外にはいなかった。ゆっくりしても良さそうだと思った。4人がけのテーブルに通された。複数人が来たら席を移動する様式だろうか?カウンター席でも特に気にしないのだが、店側の歓待精神なのだろう。
 相当に味が良い。その割に安い。老夫婦がやっている店だ。地代を払っていない味、あるいは年金の味がする。
 料理を待っていたら二人の一人客が来て、3つある4人掛けのテーブル席はすべて埋まってしまった。コーヒーをさっさと飲み干して帰宅した。

 『t_wの輪郭』に攻撃が来た。対処したが短期的な対処しかできていない。長期的な対処をしたいがその体力と時間が無い。翌日に持ち越す。

 図書館に行った。
 平日の仕事中に読む本を調達したかった。読み終えた2冊の本を返却し、新たに3冊の本を借りた。増えてる。期間内に読めるのか、制御できるのか。図書館で借りた以外の本を読む余力は何処にもなさそうだ。

あれ

2022/11/7 16:01:00

Googleブログでは、100万ビューを優に超えるアクセスを、15年掛けて達成しておりますが、多分、15年間で、25万円位の収益だったと思う。それが、たったの1週間で15000円超です。

 ブログの収益性の悪さが何とかならないかなぁと思う。Google Adsenseに依存している限り、収益性の悪さは何ともならなさそう。別の収益システムを構築したほうが良い。
 別の収益システムを考えると、有料のオンラインサロン的なものや、noteがやっている記事を売る収益構造が頭に浮かびやすい。既存のプラットフォーム乗っかって、次々収益性が高いプラットフォームに乗り換えていくのが良いのだろう。
 しかし、自前主義がそれを阻む。IT屋として、自前でシステムを構築しなければ、ITの知識が身についていかない。実際、『t_wの輪郭』に攻撃が来た件で、対応をいろいろ検討するだけでも学びがあった。
 そして新規性のなさ。新規性の罠とはわかっていても、他の人とは違うことがしたくなる。独自性の罠といっても良い。まずは模倣から入るぐらいの方が良いのは分かっていても、「自分で考えた理論で一山当てたい」と思ってしまう。そう思って行動していても、結局ほかの人とどっこいどっこいになってしまうのがオチかもしれないが。

 もはや、ブログ単体で儲けるということ自体が時代遅れとなっている(ほんまか)。皆(みんなって誰だよ)、自前のビジネスを持っていて、そのビジネスを加速させるためにブログを用いている。

 「案件」という選択肢もある。PVを集め、PR記事を投稿する。自前の商品を用意するかわりに、他人の商品を宣伝して収益を得る。商品が売れる文章を書かなくてはいけない。大変な作業だ。

 「好きなことをして生きていく」が、呪詛に聞こえてくる。そんなふうにうまくいくのは、一握りだけということか。諦めを持ちつ、趣味として続けて行くしかない。

 ブログ悲観論の解像度が上がってきた。ノウハウを売る人たちが謳う世界と、現実のギャップ。コミュニケーションを夢見る人たちと、現実のギャップ。