発が達した今なら、一度片付けてしまえば、部屋をキレイな状態で保てるはずだ。捨てるという行動を優位にできる。
部屋が片付けられないのは物が多かったからだし、物が多かったのは物が捨てられないからだし、物が捨てられないのは母の「もったいない」という呪詛のせい。独り立ちして呪詛の効力が薄まりつつある。また買えば良いと思えるようになった。
夜は親(特に母)のいびきで眠れず、徹夜となった。防音のためにノイズキャンセリングイヤホンをつけたが、イビキはそれを貫通してくる。しかも耳の穴がかぶれるおまけつき。次があれば、耳栓かイヤーマフを用意するのがいいだろう。
5時半に朝の温泉に入った。徹夜明けに湯に浸かるのはどうかと思われたが、まあ大丈夫だろうと判断した。
露天風呂にも入ったが、昨日の方が景観が良かった。昨日は紅葉が見られたため、1月にもかかわらず秋の風情があった。
7時に朝食をいただいた。テーブルで赤魚の塩麹漬けや、鯵(?)を焼いて食べた。バイキングなので他にも色々あった。朝からなんちゅう贅沢だ。
アドベンチャーワールドにて姪専属カメラマンをした。写真と動画を大量に撮った。iPhoneを512GBにしておいてよかった。撮った写真と動画は姉にLineで送った。姉経由でみてねに投稿される予定だ。
今日の動画撮影で、撮影しながらズームを変更する技を覚えた。なかなか楽しいので絵作りとかも覚えたくなる。
職場用のお土産として20個入りのかげろうを買った後、姉の要望で生かげろうをかって帰ることになった。かげろう本店に寄って帰った。カフェも併設だったが満席だった。
帰宅ののち、夕飯をいただいた後に生かげろうを食べた。
夕飯は姉が埼玉から買って帰ってきた餃子だった。普通に美味しい。
お風呂に入った後、布団でまどろみつつ日記を書いている。めちゃくちゃに眠い。
3日間、母方の祖父の葬儀で東京の自宅から和歌山の実家に行っていた。今日帰ってきた。良い式だった。喪主の叔父がスピーチの際に泣いており、つられて泣いてしまった。祖父には度々遊びに連れて行ってもらうなど、良くしてもらっていたため、葬儀の間はその記憶が思い出された。
姉夫婦が姪を連れてきていた。まだ2歳にもなっておらず、小さく可愛らしかった。なかなか私に慣れてくれず、私が抱っこするとエビぞりになって嫌がっていた。人見知りする性格らしい。最後の日には多少慣れてくれていたように思う。次の正月にまた実家で会うことになっているが、リセットされていることだろう。
姉や母から実家の近く、大阪ぐらいの所には住むべきだという圧力を受けた。親に何かあった時に対応できるから都合が良いという論調だった。父も母も老いてきている。確かに実家の近くに住む利点は大いにある。古くからの友人も近くに住んでいる、趣味のサイクリングがしやすい、電車も混みにくい。ただ、どうも東京から離れようという気がしなかった。仕事で大成したいという野望にはやはり東京が有利だ。しかし地元を盛り立てたいという気持ちが無いわけでもない。利点と欠点を列挙するなどして、考えを整理したい。まだ十分に考えが深まっていない。