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アップボトム
ボトムアップで素材を作るボトムアップ見積もり「シェイクでトップダウンとボトムアップを混ぜない」ボトムアップを演じるアウトラインによる執筆は早すぎる抽象化『トップダウン、ボトムアップ、どっちがいいの?』ボトムアップ・マネジメント擬似的なボトムアップ大きなボトムアップ下っ端ならボトムアップで考える方が楽しい

[うちあわせCast]でよく言及される[見出しを立ててから書いてもその通りに書けない]という問題は、具体的なもの(本文)が書かれる前に抽象的なもの(見出し)が立てられるという意味で、「早すぎる抽象化」と言えそう

見出しを作る行為を抽象化として捉えるのは非常に面白い。意識していなかったし、今まで「早すぎる抽象化」と結び付くこともなかった

執筆という行為だけを取るのであれば、本文を書いてから見出しアウトライン)を書くと「早すぎる抽象化」は避けることができるだろう。ただ、商業的には見出し案を提示して企画を通す必要があるし、見出し案に沿って本文を書くことで、一貫性を持った書籍を作ることができる。ボトムアップだけでは方向性を持たせることが難しい。