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カンバン多技能工は引き継ぎが減らせるKanban Action
Google Jamboardで『カンバン仕事術』をやろうとしたが、あまりうまくいかなかったスライドで『カンバン仕事術』多技能工は引き継ぎが減らせるWIPを制限すると多技能化が進む

図形の四角形を付箋として扱い、図形の線で囲んだ箇所を状態として扱う。

スライドでカンバンをする利点

  • 難しい操作を覚える必要がない
  • 専用のソフトウェアやサービスを導入する必要がない
  • Office365やGoogle Slideを使うと、複数人で同時に閲覧・編集できる

スライドでカンバンをする欠点

  • 作業状況の集計は手動で行う必要がある
  • 紙面の大きさに制限がある(WIP制限として機能するという利点に転換することができる)

手書きはできないが、Google Jamboardの問題点を解決できる

  • 付箋内の文字列を改行できる
  • 付箋を一括移動できる
  • 引いた線を移動できる

以前Google Jamboardで『カンバン仕事術』をやろうとしたが、あまりうまくいかなかったGoogle Slideパワーポイントならいけるかもしれない。

WIPを制限すると多技能化が進む
作業がブロックされてWIP上限に引っかかった際に、ブロックを解決するために他の工程に手を貸すことが必要になる
他の工程に手を貸すために、必要な技能が増える → 多技能化が進む

例えばここに5人のチームがいるとしよう。多少強引だが、一人当たりの制限を1として、チームの人数と同じWIP制限を設定しよう。
やがて、このやり方には問題があることに気づくだろう。作業がブロックされた時に、別の新しい作業に着手すると、WIP制限を超えてしまうからだ。そこで一人当たりの制限を2にしてみよう。

多技能工引き継ぎが減らせる
引き継ぎにかかる時間を無くせるため、工程全体に必要な時間が減らせる
多くの工程にまたがる技能を持っていることは、技能の総和を超える価値がある
隣接する工程の技能を持つと相乗効果が出しやすい

クロスファンクショナルチームとは、異なる専門分野や多くの専門分野にわたるスキルを持っているチームのことだ。チームに寄せられた要求を満たすのに必要なすべてのスキルやリソースをチームが持っている時に、本当のクロスファンクショナルであるといえる。これが意味するのは、他のチームへの仕事の引継ぎに依存することが少なく、他のチームを待ったり、ブロックされたりすることが少ないということである。
『カンバン仕事術』

Google Jamboard『カンバン仕事術』をやろうとしたが、あまりうまくいかなかった

  • 付箋内の文字列を改行できない
  • 付箋を一括移動できない
  • 引いた線を移動できない

 
作業の進み具合を共有できて、報告がサボれるようになるのではないかと思ったが、あまり手触りが良いものではなかったので諦めた