他人が何を考えているのかわからない
2021/10/10 23:03:00
表面的には普通に見えても、心の底では迷惑しているかもしれない。そんな考えが幼少の私の中に生まれ、それが恐怖で仕方がなかった。
この恐怖は大学を卒業するまで続いた。
最近では、「人の考えは分からないため表面的な反応を本心と取ろう」という風に少し諦めつつある。この考えに至るまでに時間がかかりすぎた。恐怖のために多くの機会を逃してきた。
原因としては私は嘘つきなのかもしれない。嘘つきだからこそ周りも嘘をついていると仮定してしまうのだろう。
最近ではずいぶんよくなった。心療内科に行き、薬を飲み、人とかかわることが増えた。
知らない人たちとカードゲームをした。楽しめた。相手も楽しんでくれていればいいが…相手の考えは分からない。多分楽しんでたと思う。
5年前、10年前と比べるとずいぶんと社交性が高まった。薬といろいろ積極的に活動しているおかげだろう。この調子で社交性をどんどん高めていき、人生を取り戻したい。
作業。途中までは調子が良かった。お酢を飲んだおかげだろう。順調にKJ法でのグループ編成を進められた。最近気になるのは、社内勉強会に参加するメンバーが何を求めているのかわからないということだ。何かを求めて参加しているのは間違いないが、それに応えられているかが不安だ。アンケートを取ってみてもあまり反応はないし、勉強会中もあまり反応が無い。正直何を考えているのかわからない。そもそもよく考えてみると、会社やお客さんが私に何を求めているのかもよくわからない。これらを解明するのことが、今後しばらくの課題になりそうだ。