t_wの輪郭

口頭/文書： ほとんどのソフトウェア開発組織では電子メールに比重を置いているものの、口頭によるコミュニケーションスキルは、依然としてプロジェクトマネジメントに欠かせないものになっています。～～　プロジェクトマネージャは面と向かった対話によって効率的にアイデアを理解したり伝達したりする必要があるのです。
組織やプロジェクトの規模が大きくなると、文書化のスキル（そしてそれを使う意思）が重要になってきます。プロジェクトマネージャの個人的な好みとは関係なく、コミュニケーション効率を重視し、文書を使うべきか、口頭によるべきかを見極める必要があるのです。
『アート・オブ・プロジェクトマネジメント マイクロソフトで培われた実践手法』

情報を相手に伝達する能力は、時間・場所・状況によって変化の少ない、汎用的な能力

リーダやマネージャは、周囲の周囲にいる人々の価値を増幅するために雇われているのです。
『アート・オブ・プロジェクトマネジメント マイクロソフトで培われた実践手法』

　
オンラインゲームのヒーラーみたいな役割っぽい
直接のダメージにはならない
評価する際には、数値化が難しそう
　
ヒーラーが敵を殴り始めたら、悪い兆候

多くの分野におけるプロセスは、概念的に似通っています。つまり、すべての時間軸に沿って、計画、実践、洗練となっているのです。

共通のプロセスに習熟することができれば、他業種に行っても活躍することができそう
もしくは、他業種から人を引っ張ってくることができそう

３０万人以上の制服の人間が、文官にできる仕事をしているのだ。……制服組が行ってきた軍事に直結しない仕事を民間に委託し、戦闘部隊に投入できる兵士を増加させるという方針も打ち出されている

中間層の労働を外部化
トップと末端のみが組織のコアコンピタンスで、中間層の労働はほかの組織と共通しやすいのかもしれない
　
アメリカには、戦闘機パイロットの訓練を請け負う民間会社すらある

ミート（meet）

宇田川の用語。

共有に対して，それぞれの個が占有するものの共通部分を指す。

著者: ScottBerkun
訳者: 村上雅章
目次:

• プロジェクトマネジメントの簡単な歴史（なぜ気にかける必要があるのか）
• 1部 計画