あれ
KDPなら2万字から本が出せるが、電子書籍では保存性が低いのが難点だ。やはり実体のある紙の書籍を出したい。しかし、いきなり10万字書いて、紙の書籍を出すというのはハードルが高いので、最初に2万字のKDPから始めるというのは、いい練習になるかもしれない。本を作る工程の理解にもつながるだろう。
2022年10月26日日記
職場でうんこするも、ペーパーに鮮血がつかなかった。良かった。一旦痔は鳴りを潜めたと見える。長期休暇に入るまではそのまま静かにしていて欲しい。
職場でやることが無さ過ぎて、マッチングアプリをスマホでやりまくっていたところ、ついにモバイルネットワークの通信容量が既定の量をオーバーしてしまい、通信速度に制限がかかった。文字列ならぎりぎり何とか通信できる程度の通信速度になり、画像は1行ずつ表示される状態になった。来月まで耐えるしかない。来月は通信の量を抑制するようにしたい。
今月のスマホでの通信に関しては、爪に火を点すようにやっていくしかない。せっかくなので、モバイルネットワークを使わずにできることを研究していきたい。
職場でやることが無いのでひたすら文章(個人知識管理サービスの相互運用は実現され得るか(答. 完璧に相互運用するのは難しい))を書いて過ごしていた。1万字ぐらい書いたかなと思って文字数を調べてみたら、4500字程度しか書いてなかった。本を書くには10万字ぐらい書く必要があるらしい。まだまだ遠い。一息で1万字書けるようになるまで文章力を高めたい。
文章力を高めるためにも、日記は続けていきたいし、長い文章を書くように心がけたい。
仕事終わりに本屋に行って来た。文章力が付きそうな本とか有るかなと。残念ながら文章力が付きそうな本は見つからなかったが、代わりにマーケティング、というか営業活動関係で良さそうな本を見つけた。『セールスフォース式 売れる組織に変える9の方法 SALES MACHINE』という本だ。立ち読みした時に、「コールドコール2.0」単語が目に付いて気になったので買ってしまった。未知の横文字はなぜかすごそうに見えてしまう。メモしておいて電子書籍で買ってしまっても良かったのだが、せっかく本との出会いの場を提供してくれている本屋に貢献せねばと思い、そのまま本屋で購入した。職場で空いている時間に読もう。
本屋に行った帰りに、つい焼肉を食べに行ってしまった。焼肉ライク。罪を多少なりとも緩和するために、帰ってからスクワット・背筋運動・跳ぶ運動をしておいた。カロリーが少しでも消費され、摂取したタンパク質が活用されることを祈る。
今朝は最低気温が11℃ほどで寒かったため、冬に向けて購入したハイブリッドダウンパーカ(3Dカット)を着て行ったが、会社から帰る頃はそれほど寒くなく、汗ばんでしまった。ちょっと失敗だった。買ったから着たいという気持ちが勝ちすぎた。カーディガンを羽織っておくだけで十分だった。
過去にユニクロで買ったフリースのカーディガンが便利すぎる。羽織れば暖かいし、ポケットが増えるし、洗うときは洗濯機に入れるだけだし、邪魔になれば適当に丸めてカバンに入れてしまえる。サイズが少し小さくて合っていないので、痩せてサイズを合わせるか、大き目のカーディガンを買いたい。しかし、ユニクロとGUを探してもフリースのカーディガンは置いていなかった。替わりにウールのカーディガンは置いている。マシンウォッシャブルと謳っているものの、それでもフリースに比べると扱いに気を遣う。オンラインストアにも見当たらない。他の店を探した方が良さそうだ。今度、渋谷に行ったときに探してみよう。
ここまでで1300字程度らしい。2000字ぐらい書きたかったが、この辺がどうも限界だ。観察力をつけて行けば日記の文字数を増やしていけるだろうか。
最近ブログ悲観論をちょいちょい見かけるので考えてみている。現時点での考えをつらつら書いてみる。
「WordPressブログはもはや「センセーショナルなタイトルとSEOを武器に、バカがバカを相手に稼ぐ」という意味しか持たないメディアに成り下がった」
「Google検索によって発見され、Google Adsenseの広告によって収益を得る。企業案件やアフィリエイトブログでなければ、これがブログの最もメジャーな運用」
センセーショナルな本文だ。
ブログの多くがGoogle AdSenseを収入源としているために、少数の賢い人を相手に文章を書いても稼ぐことはできないのだろう。多数の「バカ」、つまり読解力の低い人でもわかるような薄い内容の文章の記事を書くことが優位な戦略となってしまう。この問題に輪をかけるのが、読解力の高い人は広告クリック率が低いという問題だ。例えば、一般的に読解力の高いであろうITエンジニアが読む、技術ブログのアドセンスのクリック率は極めて低く、0.06%となっている(『技術ブログは稼げるのか?1年以上続けた結果の収益は?』より)。これでは収益は上がらない上に安定しない。
Google検索の検索結果の品質について言及されている。確かに今回「エンジニアのクリック率」で検索したところ、クリック率について説明するページばかりが出てきて役には立っていない。Twitterで検索したところ目的の情報に当たることができた。この点においてはTwitterが勝っていたと言える。
本当にGoogle検索の検索結果の品質は低いのだろうか?Google検索を利用する人はどんどん増え、広く膾炙した。最大公約数的な品質を高めるならば、ブログを書くような一部の読解力が高い人が満足する検索結果が得られないのは当然だと思われる。
検索結果を個人に最適化することができればこのような問題も解決するかもしれないが、プライバシーの問題があるために最適化するに得る情報を収集することができないのかもしれない。また、検索というのはその人が今まで検索したことが無いものを検索することが多く、その結果がどうあるべきかについてGoogle検索があらかじめ知ることは不可能だ。
「ブログでは「まとめきる」ことができないんです。まとめきろうとすると、どうしても記事の長さは長大になります。例えばObsidianなら、軽く10万字は超えるでしょう。」
10万字の記事がなぜダメなのかについては書かれていないが、おそらく長い文章は読まれないということに対して悲観していると思われる。アクセス数が増えない。労力に見合わない。長文を読める読解力の高い人は広告をクリックしない。
現時点での結論としては、Google検索・Google Adsenseというエコシステムに依存しているようでは読解力の高い人が満足するような文章が出回ることは難しいのかもしれない。
しかしかつては本や雑誌という媒体でお金を支払わなければ情報を得ることが難しかったことを考えれば、無料でお金を支払うことなく(低品質でも)情報を得ることができる状態になっていることは社会にとって有益だ。また、読解力が低い人が読解力を高めるハシゴとなっている。