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生産知的ちてきせいさん
あれ知的操作「(知的生産には)芋蔓力が大事」『知的生産の技術』うちあわせCast『知的生活の方法』知的生産術

あれ

2022/11/8 15:35:00

 「この流れに乗じてデライター増加を狙い、上流のTwitterで宣伝する」とかできたらいいのだが、私のTwitterでの発信力が皆無だ。
 そもそも、Twitterに安住していた人たちにとって、デライトが求めるものだろうかという疑問もある。勝手が違いすぎる。Twitterには合わない人。自分のメモに深く潜るような人が合っている気がする。ある種、自己完結した人ともいえる。
 どうすればそういった人たちに情報が到達するだろうか。

 一見、倉下 忠憲氏のような知的生産を生業や関心とする人々に情報が到達すれば良いと思われるが、実のところそういった人たちはN10K 騒動でもうすでにデライトを知っており、そのうえでデライトを選んでいない。彼・彼女らはすでに自らの個人知識管理の手段(ツール・サービス)を有しており、そこから離れることがない。離れることができない。

 星取表的に機能を比較すればNotionが勝つし、Wiki的なものを求めればScrapboxに行きつく。それらと比較すれば、デライトはあたかも機能的に貧弱・不合理に映る。
 全知検索一つとっても、一見不便な検索機能にしか見えないし、自ら索引を作っていくという行為に対してもただただ面倒なことをしているように見える。その実、輪郭法との組み合わせによって、意図通りの検索結果を返す検索エンジンとなってくれることはまだ多くには知られていない。「メモによって索引を作る」という発想に至っている人間でさえごく限られている。デライト以外でこれに似たことをしている事例は、増井俊之氏のGictionary以外に知らない。しかし、このGictionaryでさえも、IMEのための言葉の置き場という以上の物にはなっていない。

 単純にメモを取ることだけを目的にすれば、Google KeepMac純正メモアプリに軍配が上がる。理解が容易だ。

あれ『第百七回:Tak.さんとトンネルChannelと新しい対話の形』『第二十九回:Tak.さんとRoam Researchについて』『第百四十一回:Tak.さんとポストEvernoteについて』『第二十三回:大橋さんと情報摂取について』『第七十二回:Tak.さんと粒度を揃えたくなる現象について』『第二十四回:Tak.さんとリストとアウトライナーについて』アウトラインによる執筆は早すぎる抽象化うちあわせCastを聞いていると、倉下 忠憲さんにデライトを紹介したくなる『第十五回:Tak.さんとネットワーク型情報整理について』第二十四回:Tak.さんとリストとアウトライナーについて『第六回:Tak.さんとアナログツールについて』『第十一回:Tak.さんと『書くための名前のない技術』について』『第百十七回:Tak.さんとタスク管理の基本について(前半)』第九十八回:Tak.さんと書く行為とツールの相性について『第百十五回:Tak.さんとノート術と執筆術の違いについて』うちわせCast 第74回 「Tak.さんと新刊と近況について」 感想うちあわせCast 第七十四回:Tak.さんと新刊と近況についてTextbox『うちあわせCast第百十六回:Tak.さんとTextboxのお披露目会』『第百十二回:Tak.さんと倉下企画会議』『第百四十五回:Tak.さんとScrivenerについて』『第百三十一回:Tak.さんと気合いと根性について』うちあわせCast 第七十九回:pokarimさんとkakauについて