まず、全知検索する。
それで出なかったら、すぐにデライト内をググる。(キーワード site:dlt.kitetu.com
)
デライトでスムーズな検索
あれ
全知検索になる輪符の張り方ってどうだったっけ
{hoge}
だと、自輪郭が検索されるようになってしまっている。
無番輪符改良、知番略記法で仕様が変更したっぽい
キーボード記法から転用予定の二重角括弧によるウィキ互換輪結記法を全輪郭検索への輪結に使うことにした。
無番輪符改良によって無番輪符を単純な全輪郭検索への輪結に使えなくなっていた。要望を受けて色々代替記法を考えていたが,丁度良いのを忘れていた。これが一番整合的だろう。
あった。これだこれだ。全輪郭検索というのか。
試す
あ~~まだ実装されてないのか。致し方なし。
デライトを紹介する文章ではリンクで全知検索されるほうが、こう、デライト感が出るのでいいなと思ったのでそうしたい。
全知検索のURLを手打ちするか。と思ったけどめんどくさすぎて無理になった。
あれ
輪郭の自己組織化と、全知検索の検索性の関係
デライトでメモを後から探せるように位置付けるには?(文章版)
デライトで検索すると、デフォルトでは検索語とタイトルが完全一致するメモ、デライトでは輪郭が見つかります。
もう一度言葉を変えて言います。デライトではタイトルと検索語が完全一致しないと、検索で見つけられません。
「ハァ?何言ってんだこいつ不良品じゃねぇか、某Wikiなんて曖昧検索まで備えてんだぞ」と思われるかもしれないが、デライトが持つもう一つの機能、輪郭の引き入れと組み合わせると、曖昧検索すら可能な超高機能検索エンジンに生まれ変わります。
大丈夫です、言いたいことは分かっています。「『デライトでメモを後で探せるように位置付けるには?』のような輪郭を描いたとして、そんな長い検索語を書けるわけないだろ、常識的に考えて」と言いたい気持ちはすごくわかります。私もそんな長い検索語を書くようなことはしません。
ではどうやって輪郭を検索で見つけるのか?『デライトでメモを後で探せるように位置付けるには?』というタイトルのメモは、『デライト』『メモ』といったタイトルの輪郭に引き入れてやります。今後、「デライト」や「メモ」で検索すれば、『デライトでメモを後で探せるように位置付けるには?』が見つかるようになります。索引を作ってやる要領ですね。
んあぁぁ、おっしゃらないで。世の検索エンジンは索引を自動で作成するし、索引作るなんてめんどくさいし、きょうびディレクトリ型検索エンジンなんて流行んねーんだよと、おっしゃりたい気持ちはよくわかる。しかしそれは、索引とコンテンツが分かれていたからの話。索引とコンテンツが輪郭として同一の場合、とんでもないことが起こります。
まず、索引を作るために検索をする。するとそれに引き入れられた輪郭『メモの探し方』が自然と目に入る。今書いた輪郭『デライトでメモを後で探せるように位置付けるには?』と関係しそうだと気づく。『メモの探し方』に『デライトでメモを後で探せるように位置付けるには?』を引き入れる。
どうでしょう。何が起こったかわかりますか?つまりあらゆる輪郭は索引になるのです。『メモの探し方』というメモを探せば、『デライトでメモを後で探せるように位置付けるには?』という輪郭を探し出すことが可能になりました。これは極めて曖昧で連想的な検索体験とは言えないでしょうか?単なる語句による索引を超越してはいないでしょうか?
さらに、他の人が『メモの探し方』を見つければ、あたかもレコメンドするかの如く、『デライトでメモを後で探せるように位置付けるには?』が発見されます。そうです。デライトの引き入れはレコメンドとしても機能するのです。
さあ、新しいメモを書きましょう。あなたは『デライトでメモを後で探せるように位置付けるには?』を読んでいて、新しいアイデアを思い付いた。もしくは何か一言、言ってやりたくなった。じゃあそのメモもとい輪郭はどこに位置付けられればいいでしょうか?簡単です。『デライトでメモを後で探せるように位置付けるには?』に引き入れればいいのです。それだけで、『デライトでメモを後で探せるように位置付けるには?』が持つ検索性を継承した輪郭が作られます。めんどくさければそこで終わりにすればいいし、もっと探しやすくしたければ他の輪郭に引き入れても良い。そこはあなたの裁量次第です。つまり、デライトでは書いた輪郭の見つけやすさ、すなわち検索性すら、調整可能なのです。
あれ
あれ
「ひとりごと」や「つぶやき」というTwitterのコンセプトを再訪するのも面白いか。
デライトでは基本的に反応のない中でブツブツしている。
Twitterが賑わいを得ていく過程で、「つぶやき」というコンセプトは薄れていった。Twitterは拡散の制御が難しい。トレンドやRTによって、こちらの意思に反して投稿が拡散し得る。一度拡散が始まれば、それを止めるには投稿自体を消してしまわなければいけない。
投稿が拡散しないということは、炎上しないということでもある。炎上の不安がなく、安心して使えるつぶやきサービス。それを求めている人たちは、デライトにきっと合うだろう。
「つぶやき」というコンセプトに合致していた人たちを取り込む。「検索・発見されにくいTwitter」として。一見貧弱な検索機能である全知検索を、発見されにくいという利点に転換して訴求していく。
そういうわけで、「書き込むのが不安な、ネット慣れしていない人」にぶっ刺さる可能性が見えてきた。
あれ
デライトの人口が増えたら、一つの輪郭に文脈を無視して何でもかんでも放り込まれるか
導線で分けて考えてみる
全知検索(デライト内検索)の場合
- 編集順に並ぶため、新規に作成された輪郭に人が集まる。そのため、ある程度分散して放り込まれる。
Google検索から流入する場合
- 人気の輪郭(すでに引き入れが多く情報が多い・見る人が多い)に人が集まる。そのため、その輪郭に対するコメントみたいなものが集まる。
SNSから流入する場合
- バズった輪郭に人が集まる。そのため、その輪郭に対するコメントみたいなものが集まる。
全知検索の勘所
- 単語で全知検索するとヒットしやすい
- 関係のありそうな単語で検索して、検索結果として出てきた輪郭の中から、関係のありそうな輪郭から輪郭へ飛び回ると目的の情報に行き当たりやすい
- 文章で全知検索するとヒットしづらい
『t_wの輪郭』に全文検索機能追加
2022年4月30日
あれやあれに書かれているように全文検索が鬱陶しくなるということを検証するためだけに全文検索を実装してみる。
知名完全一致のみの全知検索が問題ないことは実体験済みだが、全文検索が鬱陶しくなるというのはまだ体験していない。
実装したものの、クロールをやり直さないといけない作りになってしまった。まあ放置しておけばなるようになるだろう。
2022年4月30日
postgresqlのLIKE
を使ったが、貧弱なサーバーではやはり重たいらしい。いけるかなと思ったけどいけなかった。いったん全文一致に作り替えよう。良くわかってないけど、そっちならインデックスが効くので処理の負荷が小さいはず。
2022年4月30日
Postgresqlの全文検索は@@演算子を使うといいらしいので、@@演算子による全文検索に切り替えた。
全知検索は初見に厳しい
あれ
全文検索がデライトの起爆剤となる可能性がある。
■全知検索の場合
デライトの中で検索する
→輪郭がヒットしない(しづらい)
→デライトはわかりにくいという印象になる
■全文検索の場合
デライトの中で検索する
→何かしら輪郭が出てくる
→無限活字沼にはまる