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今年2022年に読んで良かった本区内の図書館で借りた本 2022年11月12日弁証法中埜肇
ソクラテスの問答は対話ではない2022年11月15日日記弁証法の根源は対話的思考対話は時間的に連続した一つのプロセス中埜肇の考える弁証法では、対立と否定によるジグザグ的な連続としてとらえる弁証法はジグザグに発展する思考対話の和解点Tmには、発言Taと発言Tbの両方を部分的に含むあれ哲学は積極的に知識を生産する『国家(ポリテイア)』総合(シュナゴーゲー)ヘーゲルの弁証法近似的な真理死は生産的な否定〈中埜 肇 (1973)『弁証法: 自由な思考のために』(中央公論社)〉接触元弁証法の特質真理の生産は知識の生産ギリシア時代の弁証法対立の統一対話の目的は真理の探究あれ時間的な思考近代弁証法否定が真理の発見に役立つ対話にはある程度の否定が必要肯定よりも否定の方が生産的形式論理学は真理の発見には役立たない対話の構造と特徴無時間的な思考

http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/book/isbn/4121003225.html

なんで中央公論社はこの本のWeb頁を残していないんですかね……。

識別子
URN:ISBN:978-4-121003-22-5

接触元

2022-11-12

中埜肇『弁証法―自由な思考のために』

Googleで「site:scrapbox.io 弁証法」と検索したらアープラノートが出てきて、中埜肇『弁証法』が出てくる。アープラノートで取り上げられているなら読む価値はありそうだ。あそこの人は私よりも遥かに哲学について詳しい。

接触元

2022/11/22 22:46:00

2022-11-12

中埜肇『弁証法―自由な思考のために』

Googleで「site:scrapbox.io 弁証法」と検索したらアープラノートが出てきて、中埜肇『弁証法』が出てくる。アープラノートで取り上げられているなら読む価値はありそうだ。あそこの人は私よりも遥かに哲学について詳しい。

あれ

2022/11/19 17:56:00

 中埜肇『弁証法―自由な思考のために』、読んでみているけどやはり難解。簡単には分かった気にはさせない、さりとて分からないままでもいさせないという意気を感じる。

 這々の体で全体の半分である一章を読み終えた。
 一章までを読んで、本当はもっと複雑で難しいものを、筆者の知力で理解が容易になるように整理したという印象を受けた。
 とはいえ難しいものを脳みそに入れたので消化する時間を取りたい。帰宅するまで時間を取って、馴染んできたころに二章に取り掛かる。


 なんとか読み終えた。非常に難解だった。何度か読まなければ理解できないところがあるが、次の本を読みたいので、一旦図書館に返却した。機が来たらまた借りて読もう。弁証法について勉強しなければいけない時がまたくるはずだ。

2022年11月15日日記

2022/11/16 9:06:00

 1時半に目が覚める。中途覚醒だ。再び寝ようとしても眠れないので、寝るのをやめて起きていることにして、本を読んだ。


 5時に再度眠りにつき、7時半に起きた。そのまま出社するも眠い。机に突っ伏して眠る。カスである。
 さすがに午後になって作業をした。2時間で今日の分の作業が終わる。作業が希少リソースだ。やりすぎると、後半にやることがなくて退屈することになる。

 仕事でやることがなくなり、本中埜肇『弁証法―自由な思考のために』を読んだが、本を読むのも疲れてしまった。さりとてやることもない。マッチングアプリをしたいが、画像で通信容量が消費されるのが惜しい。先月はやりすぎて通信速度制限を受けた。


 仕事を終えて帰宅した。ラーメンを食べた。散歩もした。疲労感が取れない。朝早く起きすぎた。睡眠が足りていない。早く寝たい。早く寝るのが惜しい。何を惜しんでいるんだろう、何もできないのに。

 意を決して21時に眠りについた