編集できたからといって保存はできないため、特にこれといった使い道はなさそう。
書き方は下記の通り。
<pre contenteditable>編集できるゾーン<pre>
編集できるゾーン
『デライト Advent Calendar 2023』最終日。
catさんの「参加人数は"のべ"でも私は一向に構わない!」の熱い言葉に背中を押してもらい、アドベントカレンダーを作ることを決意した。参加いただいて本当に感謝いたします。
このアドベントカレンダーによって、2023年のデライトの描像が残され、未来から2023年のデライトを懐かしむことができるようになった。後からデライトに来た人にとっても「デライトとはどのようであるか」を知るための一塊の記事群として役立つだろう。
12月に入って気づいたのだが、12月というのは、仕事の締めやの、忘年会やの、なんやかんやで大変に忙しい。そもそも、2日に1回程度のペースで何らかの文章を書くというのは結構しんどい。しんどかった。私が全部埋める覚悟とかのたまっていたが、一人で25日分を埋めるのはムリだっただろう。ムリです。
然らば、私と同じく社会人であろうcatさんもメタメタに忙しかったはずである。忙しい中ありがとうございました。
後半のわたしの投稿はややネタ切れ気味だったが、デライトのおかげでなんとかなった感じがある。デライトに散りばめられたネタ(あるいは書き散らかして放置したネタ)が時たま掘り起こされた。
もし来年もアドベントカレンダーをやるとしたら、テーマの抽象度を一つ上げて、『PKMS アドベントカレンダー』とかにしたい。そうすればデライトの外の人も参加できて良い。また、宣伝的なことをちゃんとやりたい。そのためにも書き溜めるなどして余裕を作っておきたい。
「デライトの外の人も参加できて良い」とは言うものの、私の顔は狭く、集客力が皆無なのでそううまくは行かない気がする。
まあ色々改善点はあるが、来年考えよう。そもそもやるかどうかも分からない。
最後に、デライトの開発者であり運営者である宇田川浩行さんに謝辞を述べさせて頂きたい。
デライトを始めてから間違いなく私の人生は豊かになっている。デライトは好奇心を刺激する知識との出会いを促進してくれた。加えて、デライトを使うことで得られた知識は、転職、転居、副業、大学の研究室への潜り込みといった転機を下支えした。これで彼女もできれば、胡散臭い広告みたいな好転具合である。全てデライトを使わせてくれている宇田川さんのおかげであることは疑いようもなく、深甚なる感謝と共に、今後の益々のデライトの発展を楽しみにしている。
2023年12月24日。クリスマスイブ。『デライト Advent Calendar 2023』の最終日の一日前でもある。
私がデライトを使い始めたのは2020年5月13日である。2023年12月24日時点における私はデライト三年生ということになる。
デライト以前の私がどのように思考していたのかは、もはや思い出すことはできず、記録にも残っていない。なぜならデライトがなかったからだ。紙や普通のデジタルツールでは、実質的に思考のログを残すことができない。それらでは「無益な情報」は削ぎ落とされ「有益な情報」だけが残される。
三年もデライトを使っていると、デライト無しに有効な思考はできなくなってきている。デライトは私の思考にとって不可分な一部となっている、『攻殻機動隊』では、インターネットによって自然発生した情報生命と人の融合が描かれている。あんな感じだ。
流石にネタが尽きてきたので、ネタと引っ掛けて「アイデアメモ」をデライトでやりくりする方法、すなわち発想メモの管理というやつについて。
ここでのアイデアというやつは、ほんのちょっとした思いつきや、フレーズを指す。
基本はその日の輪郭に引き入れる。その日に思いついたアイデアというのは相関を持つ可能性が高く、積極的に相互作用させたい。
可能な限り複数のアイデアを結合させる。一つの文章にしてしまう。よく言う豆論文的な感じ。
興味のあるテーマは繰り返し考える。何らかのアイデアを出す。テーマを表す輪郭に引き入れて、雪玉のように大きくしていく。関連情報も引き入れておく。
アイデアの雪玉が大きくなっても、何かが楽になったりはしない。何かが起こったりはしない。ただ雪玉が大きくなるだけだ。だが、だだ雪玉が大きくなるだけで楽しい。
デライトをブログパーツにすれば、はてなブックマークのように、ブログのコメント欄の如く使えるようにできるというアイデア。
HTMLのiframeを使うだけでできてしまう。
https://codepen.io/tt_w/pen/PoVaVgy
<html>
<body>
<iframe width="30%" height="600px" src="https://dlt.kitetu.com/KNo.EDD2/3A54"/>
</body>
</html>
コメント欄として使うには、いま一歩たりない気がする。
デライトをブログパーツにすれば、はてなブックマークのように、ブログのコメント欄の如く使えるようにできるというアイデア。
HTMLのiframeを使うだけでできてしまう。
https://codepen.io/tt_w/pen/PoVaVgy
<html>
<body>
<iframe width="30%" height="600px" src="https://dlt.kitetu.com/KNo.EDD2/3A54"/>
</body>
</html>
コメント欄として使うには、いま一歩たりない気がする。
Misskey.ioは2023年で利用者が急増した。2023年1月頃には1日のアクティブユーザーは500人程度だったが、2023年12月には11,000人程度となっている。11ヶ月の間に22倍に増えたことになる。ピーク時の2023年7月2日には59,000人のアクティブユーザーが記録されている。また、Fediverse全体としても、利用者が増えているようだ。
Fediverseの利用者急増は、Twitter(改名後は𝕏だがこの文章においてはTwitterで統一)において繰り返される騒動によってもたらされた。イーロン・マスクによるTwitter買収、サービスの改名、光る𝕏の看板、アカウント凍結祭りなど。Twitterに対する信頼は失われ、なにをやってもFediverseに利用者が流入するような状況だ。
Twitterで収益化プログラムが始まったのは特に酷い。ツイートのインプレッションによって収益が得られる仕組みだが、有名人やRTの多いツイートには必ずインプレッション稼ぎのための低品質なリプライが付けられている。これではマトモな利用者から離れ、クソの煮凝りになっていく。
結論として、イーロン・マスクは、Twitterがギリギリで保っていた、「利用者の質」とも言うべきなにかを壊してしまった。この先に待つのは、利用者の質の加速的な低下、利用者の減少、収益の減少、サービスの終了だ。もうすでにサービスの終了以外は進行が始まっている。
では、Fediverseはこの世の楽園となるか?Twitterに代わる巨大なSNSとなるか?ならないと私は予測する。利用者が増えればTwitterと同じ道を歩む。利用者同士の軋轢、低品質な投稿や違法な投稿の氾濫、サーバーの運営費の高騰、不完全なモデレーションとそれに対する不満。Twitterが包含した、ありとあらゆる不合理が待っている。また、分散型であるがゆえに、サーバーの運営費はTwitterよりも深刻なものとなる可能性が高い。その他の問題に関しても、Twitterに比べて問題を解決・緩和できるような何かを分散型SNSが持っているようには見えない。
Twitterが斃れれば、行き場を失ったクソの煮凝りがFediverseに押し寄せる。その時、Twitterと共倒れして死ぬか、鎖国するかだ。Fedibirdは鎖国を選び、現在招待制となっている。
一方、デライトの利用者の増加は依然として緩やかだ。MisskeyやMastodonに比べてTwitterとの違いが大きすぎるために、Twitterからの流入は限定的となる。独自性が良くも悪くも防波堤として働いている。デライトは「Twitterの代わり」を探す人の目には入らない。Twitterが斃れた後も、それは変わらず、Twitterからの移住は皆無だろう。
インプレッションに代表される承認欲求がかつてのSNSを駆動した。デライターの増加を推し進めるのは、もっと質的に異なる、知識欲だろう。すなわち、希哲を持つ人の増加こそが、デライターを増加させる。
デライトの機能は極めて少ない。基本的には描き出しと引き入れの2つがデライトの機能のほとんどである。そのために、デライトは容易に身体化する。使い慣れれば、自転車のようなシンプルな道具の如く、身体の延長となる。
身体の延長となった知識は失われない。人は自転車の乗り方を忘れない。
デライトが身体化すれば、そこに描き出した知識すらもが身体化する。デライトは、知識の描き出しも、探すのも、超高速でできる。引き入れの度に、関連する知識を目にする。記憶に焼き付けられていく。探すことが簡単になっていく。
デライトアドベントカレンダーの文章を書くネタが全然降りてこないので、与えた情報に基づいてAIが回答してくれる、OpenAIのAssistantsを使って文章をかいてもらおう、ついでにネタの一つにしよう、ということになった。
使い物にならなかった。面白い文章は出てこなかった。
ChatGPTにとって未知の情報かつ、自分にとって既知の情報を与えた場合には、意外性のない文章が出てくるのは、考えてみれば当然のことだった。
より良い使い方としては、「社内イントラなどと連携し、新入社員がこれを使って情報探査する」といったことには向いていそうだ。
『なんでもメモ、デライトとFediverse』というお題で1000字程度の文章を書いてください。 なお、デライトはまだActivityPubに対応しておらず、対応が検討されているに過ぎません。
「なんでもメモ、デライトとFediverse」
日常において、忘れてはならないアイデアを瞬時に記録するためにノートやメモ帳が手放せない方は少なくありません。こうした必需品のデジタル版として登場した「デライト」は、シンプルながらも機能性に優れたメモアプリケーションです。様々な情報をカテゴリーやタグで整理し、クラウドを介して端末間で同期することができるため、使用者にとって非常に便利なツールとなっています。しかし、情報の「共有」と「やり取り」の側面に関しては、現状デライト独自のクローズドなシステムに依存しており、他のプラットフォームやアプリケーションと直接連携する手段には乏しいのが実情です。
一方で、オープンソースと分散型のソーシャルネットワークである「Fediverse」(フェディバース)が成長しつつあります。Fediverseは、MastodonやPeerTubeといった異なるプラットフォーム間での相互運用性を可能にするプロトコル「ActivityPub」に基づいています。このプロトコルは、異なるサービス間でのユーザーのインタラクションを促進するもので、各サービスは独自のプラットフォームを維持しながらも、広いネットワークに参加することができるようになっています。
デライトがFediverseというオープンで分散型のエコシステムに参入すれば、メモや情報の共有が一段と手軽になるだけでなく、ユーザーは情報をさらに価値あるものとして活用することが期待できるでしょう。例えば、デライトのメモをMastodonでフォロワーに共有したり、友人がPeerTubeで投稿したビデオに直接メモとして反応したりすることが容易になるかもしれません。自分の思考やアイデアをFediverseの他のプラットフォームにいるユーザーとリアルタイムで共有し、そこからフィードバックを得たり、コラボレーションを図ったりすることで、創造性や生産性が高まります。
さらには、Fediverse上で形成される中小企業やクリエイターたちのコミュニティーにおいて、デライトがインフォメーションマネージメントのハブとなることが予測されます。そうすることで、利用者は情報源を分散させることなく、一箇所に集約された知識として活用することができるようになります。このように、デライトがFediverseと統合することで得られる相乗効果は計り知れません。
しかし、現時点でのデライトはまだActivityPubに対応しておらず、その連携は"検討中"の段階にあると報じられています。多くのデライトユーザーはこの連携を心待ちにしており、技術面での課題がどのように解決されるのか、またプライバシーとオープンネスのバランスをどう取るのか、注目されています。開発チームはユーザーコミュニティーからのフィードバックを積極的に取り入れながら、世界中で使われているFediverseとの互換性を実現すべく努力を重ねている状況です。
「なんでもメモ」としてのデライトの利便性と、Fediverseという新しい形のソーシャルネットワーキングの可能性が融合すれば、これまでにない形の情報共有、コミュニケーション、さらにはコラボレーションが見込めます。変化の激しいデジタル時代にあって、開かれたプラットフォーム間の対話と連携が、情報の価値を最大限に引き出す鍵となるかもしれません。デライトがFediverseに対応する日はいつ来るのか、その日が訪れたとき、ユーザー体験は確実に変革されるでしょう。
デライトの輪郭について1000字程度で説明してください
デライトの輪郭に関する記述は大まかに「Loopコンポーネント」の取り扱いとそれに関連する「描写埋め込み」に関するものでした。デライトの輪郭とは、ある種のデータ構造や文書の処理において、特定の情報を異なる文脈や範疇に埋め込むことを可能にする仕組みを指しているようです。「Loopコンポーネント」は、様々な場所に埋め込むことができる非常に柔軟なシステムであることが強調されています。しかしながら、その処理は非常に複雑であるため、実際に取り扱うのが難しいとされています。埋め込まれた情報の整合性を保ちながら、適切に管理・編集する必要があり、それには多くの注意と手間がかかるようです。
更に、「デライトの描写埋め込み」とは、Loopコンポーネントと似た概念であり、基本的な機能は「トランスクルージョン」という原理に基づいています。これは、ある文書の内容を別の文書で参照し、表示することを可能にする技術と述べられています。しかし、現状では食品のカロリー情報を埋め込む程度にしか有効利用されていないとの指摘があります【19†source】。
以上の記述から、デライトの輪郭というのは、情報技術の文脈でみられる複雑なシステムの一部であり、文書やデータの柔軟な組み合わせと運用を実現するための技術要素のようです。しかしその反面、その柔軟性が逆に整合性維持や編集の複雑さをもたらしているとも考えられます。また、そのポテンシャルにもかかわらず、まだ完全には活用されていないという現状が示唆されているようです。このためにデライトの輪郭は、情報管理やレイアウト設計、システム開発における挑戦的な側面を持っていると言えるでしょう。
デライトに順応すると、「散歩中に思いついたあれ」や「あれを考えるために調べたあれ」など、描き出した何もかもが超高速で取り出すことができる。
知識を保存するのも超高速だ。保存すべき場所を探し回る必要はなく、既存の書き出した知識に適当に引き入れておけば良い。目についた単語の輪郭に引入れておけば良い。取り出すのは適当にたどっていれば見つかる。なぜか見つかる。
直観で、「なんとなく」で引き入れるのが大事だ。探すときも直観と「なんとなく」で探すのだから、保存と探索は同じ道を辿る。
知識の保存と取り出しの超高速性は、あたかも脳の記憶が拡大したかのように感じられる。記憶の拡大は、思考の高速化をもたらす。日本の学校を出たならば、九九表を覚えさせられたかと思う。九九表を覚えれば、掛け算は10倍は早くなる。もし2桁の掛け算を全て暗記すれば、複雑な掛け算の速度は100倍かそれ以上になるだろう。
算数に限らず、限りなく多くの人間の知的作用が記憶できたならば、どれほど思考は早くなるだろうか。
この輪郭は『デライト Advent Calendar 2023』2日目のあれです
ある日、私のもとに一通の手紙が届いた。
💌あなたとデライト
あなたと……デライト……?
どれどれ、封を開けてみよう。
あなたとデライト, 今すぐ超かんたん無料登 録
なになに、デライトとな。
よし、試しに訪問してみよう。
きっと可愛い子たちが私を待ちあぐねているに違いない。
さあ、マウスをポチーだ🖱
私だって、マウスぐらい名前は知っている。
なんと、インターネットが開いたではないか。
なるほど、これがデライトか。
なんでも、と書かれている。
なんでも?
なんでも?
なんでも?
て、手が震える……
わたしのデライト, はじめての描き出し
私のデライト生活の第一歩はここから始まった(少し恥ずかしい)。
そういえば、最初の画面に何か書いてあったような……?
アドベントカレンダー向けの文章が一行も進まない。
思えば私は昔からお代を与えられて文章を書くのが大の苦手だったのだ。
『デライト Advent Calendar 2023』に向けて今から書き溜めておきたい。
そう考えると、アドベントカレンダーは執筆圧力であると同時に、出し惜しみでもあるな。
デライト については3年分の蓄積があるのでなんとかなるだろう。と思っていたが、デライトに関してはわたしの脳はすでに出涸らしだということでもある。
デライトや希哲館の文字が含まれるなら公序良俗に反しない限り何書いてもよいアドベントカレンダーなら参加してみようかと思いました。
参加人数は"のべ"でも私は一向に構わない!
来年とかにデライトについてまとまった文章を書くデライトアドベントカレンダーができたら楽しいかもしれない。
今年もやったとしても参加者たりなさそうでアレ。いや、私が全部埋めるという覚悟があるなら出来るが。