t_wの輪郭

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デライト(なんでもメモ)埋め込み描写描写渡括描写埋込びょうしゃうめこみ

描写埋め込み

2022/7/13 20:23:00

 輪郭内で他の輪郭の描写(内容)を埋め込める、デライトの機能。
 下記のように記述し、下記のように機能する。

+{埋め込まれ輪郭 K#/A654}
埋め込まれ輪郭の描写


 2022年7月13日時点では、多重に描写埋め込みすることはできず、以下のような表示になる。

+{埋め込んでる輪郭 K#/F86F}


描写埋め込みの便利な使い方描写埋め込みの難しさサイゼリヤのメニューの番号の輪郭に、カロリーを埋め込む描写埋め込みで共同編集実身/仮身モデルは描写埋め込みに似た機能を持っている(っぽい)あれ描写埋め込みで画像が表示されるようにしてほしい輪郭の渡括ができれば、文章を束ねることができそうあれ描写埋め込みの紹介描写埋め込み避け<わかる埋め込まれ輪郭埋め込んでる輪郭画像を張った輪郭の描写埋め込みの試しあれ

対応いただいた要望
対応いただいたと思ったのは勘違いだった


モチベーション

一つの輪郭に複数の画像を描写したいことがある。
一つの輪郭には一つの画像しか添付できない。
よって、添付画像を表示した輪郭を埋め込むことによって、画像を複数表示しようとするが、画像が表示されない。

SRC

{あれ K#/79CA}

{あれ K#EDD2/79CA}


期待結果

が描画される


実際の描画

以下のHTMLが生成されており、本輪郭を画像として描画しようとしている。

<a class="img" href="/KNo.EDD2/D2AF.webp?19700101085959">
  <img src="/KNo.EDD2/D2AF.webp?19700101085959" style="max-width: 100%;">
</a>

<わかる

2023/9/26 15:03:00

編集リンクは描写埋込の編集を容易にしている。頭が良い。

あれ

2023/3/23 23:42:00

Loopコンポーネントがいろんなところに埋め込めるの凄いんだけど(社内政治とかよくやったなと思う)、正直これ取り扱うのめちゃくちゃ難しそう。埋め込まれた先での整合性を気にして、埋め込まれたLoopコンポーネントを編集しないといけないので、編集するときに気にしないといけないことが爆増する。

デライトの描写埋め込みもLoopコンポーネントと似てる(というか大本がトランスクルージョンで同じと思われる)んだけど、食品のカロリーを埋め込むぐらいしか有効活用できていない。

BTRONの特徴である実身/仮身モデルでは、情報のまとまりのことを「実身(Real Object)」と呼び、その実身は「仮身(Virtual Object)」というタグによって参照される。そして文章と図形に加え、この仮身をも同等の標準的な情報単位として、実身の中に埋め込めるというのが、このモデルの基本アイディアである。

デライトの描写埋め込みもとい、トランスクルージョンじゃんじょん。と思ったけど、仮身ってリンクみたいな物かしら。リンクを張れるという意味なら、描写埋め込みとは違ってくる。

2022年7月8日に、デライト描写埋め込みの機能が追加された。

以下引用


他の輪郭描写(本文)埋め込みが出来るようになりました!

+{他の輪郭 K#/XXXX}

+K#/XXXX

のように書くと他の輪郭の描写を展開出来ます。輪郭の内容を部品のように組み合わせたり、共同編集などにも使えます。

他の記法との組み合わせは調整中であり、挙動が変わる可能性があります。

他の輪郭の埋め込みが出来るようになりました!より


以上引用


描写埋め込みの概要

 ある輪郭の内容を、他の輪郭の中で展開して表示する機能だ。
 例えば、「foo」と書かれた輪郭があり、それを別の輪郭で描写埋め込みすると、その「foo」が描写される。

https://ja.wikipedia.org/wiki/トランスクルージョン#/media/ファイル:Transclusion-simple.png より2022年11月2日参照

 この機能はテッドネルソンが命名したトランスクルージョンと呼ばれる仕組みから来ている。

描写埋め込みの便利な使い方

 サイゼリヤの番号の輪郭に、カロリーを埋め込むと便利だ。カロリーが変動した場合でも、大元のメニューのカロリーを書きかえれば連動してくれる。
 他にも、一つの輪郭共同編集に使えるかもしれない。ある文書を章分けしておき、ある章には自分の輪郭を埋め込み、他の章では他の人の輪郭他人の輪郭を埋め込むといったことが可能だ。

描写埋め込みの難しさ

  • 文章の部品として使った場合、文章の不調和が顕になる。
    • 論理的つながりの不和があらかじめわかるという利点としてみることもできる
    • 文章の書き方の不一致が生じる
      • 「です、ます」、「だ、である」の不一致
      • 段落で字下げをするかしないかの不一致
      • 見出しの粒度の不一致
  • 変化する

 プログラミングでたまに言われる、「関数として共通化するよりコピペしたほうが良い」みたいなところがある。早すぎる抽象化だ。

 描写埋め込みが強力であると見ているが、関数継承同様に「大いなる力には、大いなる責任が伴う」ということだろうか。

まとめ

 描写埋め込みはめちゃくちゃ面白い機能なんだけど、使いどころを間違えるとスパゲッティコードみたいになって自分が苦しむことになる。コピペにするのか、描写埋め込みにするのかは、書き手の力量の見せ所だ。

 サイゼリヤの番号の輪郭に、カロリーを埋め込むと便利だ。カロリーが変動した場合でも、大元のメニューのカロリーを書きかえれば連動してくれる。
 他にも、一つの輪郭共同編集に使えるかもしれない。ある文書を章分けしておき、ある章には自分の輪郭を埋め込み、他の章では他の人の輪郭他人の輪郭を埋め込むといったことが可能だ。

  • 文章の部品として使った場合、文章の不調和が顕になる。
    • 論理的つながりの不和があらかじめわかるという利点としてみることもできる
    • 文章の書き方の不一致が生じる
      • 「です、ます」、「だ、である」の不一致
      • 段落で字下げをするかしないかの不一致
      • 見出しの粒度の不一致
  • 変化する

 プログラミングでたまに言われる、「関数として共通化するよりコピペしたほうが良い」みたいなところがある。早すぎる抽象化だ。

 描写埋め込みが強力であると見ているが、関数継承同様に「大いなる力には、大いなる責任が伴う」ということだろうか。