well-being
2022/7/16 12:42:00
Desbordes et al.(2014)では,エカニミティこそが well-beingを改善するための最も核となる心理的な要素であると指摘している。そして,エカニミティを実際に測定しているものとして無執着があげられている(Desbordes et al., 2014)。
呼吸に注意を向けるよりも,身体の各部に注意を向けたり,この瞬間に五感のそれぞれに,どのような感覚が生じているかに注意を向けたりすることが,とりわけ well-being 向上には有益
ポジティブな出来事が生じているときの自分の体験を観察することが well-being を高めるが(Geschwindet al., 2011)、ポジティブな出来事への過剰な注目は不適応を導くことも示されている(Feldman, Joormann, & Johnson, 2008)
マインドワンダリングは well-being に悪影響を与えることが示されている。Killingsworth and Gilbert(2010)