t_wの輪郭

『メディアはマッサージである』ウェブメディアニューメディアメディアは情報を格納するものメディアにとって人々の注意が制約2022年7月25日日記文章で生きる道「WordPressブログはもはや「センセーショナルなタイトルとSEOを武器に、バカがバカを相手に稼ぐ」という意味しか持たないメディアに成り下がった」メディア活用法メディア・ビオトープあれオウンドメディアデライトの学習メディアクエリーメディア運営方針メディア運営Webメディア『メディア化する企業はなぜ強いのか? ~フリー、シェア、ソーシャルで利益をあげる新常識 生きる技術!』バーティカルメディアあれあれ遺伝子はメディア

あれ

2023/11/5 14:41:00

思えば、いろんなモノやサービスやサービスがSNSと繋がって、ナラティブになってる。

「情報を食ってる」から進んで、物語を買ってる

ネットで無形物を抵抗なく変えるようになってきたの、「作者と直接話せるようになった」のがデカい。「推しに気持ちを伝えられる」ことがそのまんま無形物の購買意欲に繋がっている。

分かり。

メディアの双方向化が新しい市場を作った。

2022年7月25日日記

2022/7/26 0:04:00

 今日は有給休暇を取って休みにした。昨晩寝ることができず、睡眠不足で働くことができなさそうだった。休みにしたかいもあって、日中に7時間ほど寝ることができ、睡眠を取り戻すことができた。今日の夜眠ることができれば軌道に戻すことができる。うまくいくだろうか。

今日の摂取カロリーは1545kcalだった。いつもよりかなり低く抑えることができた。運動は全くしなかったが、消費カロリー>摂取カロリーのため継続すれば痩せることができるはずだ。

 日中に、フジイユウジさんにバーチカルメディアの立ち上げ方について教えてもらった。他の方々にもいろいろ教えてもらって本当にありがたい何も分からないので教えてもらわないと調べることもままならなかった。メディアを作るにあたっては、技術は後工程だということを痛感させられる。
 まだ検討中だが、『t_wの輪郭』とは別にまた新しいウェブサイトを作るかもしれない。教えてもらったメディアの立ち上げ方に沿うなら、テーマに特化して作ったほうが良い。現状、『t_wの輪郭』は何でもありごった煮になっている。日記を書くブログとしてはいいが、メディアとは言えないだろう。
 まだまだ勉強が不十分だ。実践で身につくこともあるだろうが、不勉強なままリスクをとるわけにもいかない。幸い雇用されている身なので時間はまだある。勉強しつつ、ブログのネタにでもしていこう。

文章で生きる道

2022/7/27 21:08:00

ブログやそのプラットフォームの維持が難しいのは、そのままマネタイズの難しさであると考えてよい。文章書いているだけでバンバンお金が回るならば、今のような状況にはなっていまい。実際、広告費が入り込んでいるのは、動画メディアである。よって、そうしたマネー回路に接続したいのなら、ブログのような文章メディアはあっさりと捨て去って、新しい世界に飛び込めばいいだろう。

 「ブログは金にならない」。17年ブログをやった倉下氏の結論がこれなのだろう。
 さて、本当にそうなのだろうか?市場規模を見てみよう。ブログの収入源であるアフィリエイトの2020年度の市場規模は3,221億円矢野経済研究所の調査より)である。一方、2020年の動画広告市場は2,954億円サイバーエージェントの調査より)となっている。数字だけ見ればアフィリエイトのほうが市場規模が大きく、収入を得られる可能性が高く感じられる。ただ成長率に目を向けるとアフィリエイトは前年度比104.0%矢野経済研究所の調査より)、動画は昨年比114%(サイバーエージェントの調査より)の成長となっている。この成長率の違いがブログ悲観論につながっている可能性はある。

 ブログでは稼げないとして、なぜブログはお金を稼げるメディアにならなかったのだろうか。稼げる媒体がWebメディアとしての体裁を得ただけで、稼げなかった媒体がブログ、特に個人ブログと呼ばれているだけなのではないか。
 文章が金にならないわけではない。新聞雑誌書籍などは文章で構成されているが仕事として成り立っている。単純に、文章の品質が問題なのではないか。ブログの文章はプロセスとして校閲を伴わないために、文章の質が低くなる傾向がある。


私がトンネルChannel | 倉下忠憲@rashita2 | Substackという媒体で試みているのは、それまでとは違ったゲームを展開できる場の模索である。

 倉下氏はSubstackへの転換を試みている。
 Substackを簡単に説明すると文章のサブスクリプションサービスを作れるサービスである。つまり著作者はSubstackを通して文章を配信することができ、それを読むためには月々の支払いが必要になる。支払われた料金のうちSubstackの取り分がひかれた金額が著作者に支払われる形態だ。
 動画投稿プラットフォーム大手のYoutubeにもチャンネルと呼ばれるシステムがあり、これとSubstackは類似している。どちらにも購読という形の共通点がある。広告による不安定な収入ではなく購読者による安定した収入が著作者と消費者をつなぐ鍵なのかもしれない。