2022年10月21日日記
職場の会議室でスクワットをした。良い運動になった。
試験する機材の情報を秘匿するために、会議室が長期にわたって確保されており、完全に個室が割り当てられている状態になっている。やりたい放題だ。ストレッチも気兼ねなくできる。
昼休憩中、うどんを食べた後に軽く散歩して、健康公園的な所の鉄棒で懸垂した。1回しかできなかった。懸垂ができる鉄棒は昼休憩中のサラリーマンに人気だ。ベンチでダラダラしながら横目で鉄棒を眺めていると、ちょいちょい懸垂をする人が来る。時折、順番待ちが発生するぐらいには人が来る。
15時からの定例会議が3分で終わった。起票したバグをほいほいほいって確認して終わった。その後、後輩のT氏は颯爽と早退していった。私も16:45頃に帰った。この時間に帰ると電車の接続が良い。監視の目もない。上司は帰って良いと言っている。仕事も終わっている。
何しろやる仕事が無い。どれぐらいやることが無いかというと、2週間のイテレーションの内、1/4ぐらいしか働いていない。転職した後にまっとうな働き方ができるか心配になる。上司曰く、何とかなるらしい。
面接を受けていた会社から内定をもらったので、内定の承諾を出した。そういうことで退職&転職が確定した。また、今の自社の上司には退職の連絡をした。びっくりしていた。LinkedInで転職先を募集していると表示されるようにしていたが、特に見てはいなかったらしい。意外とバレないものだ。
2022年12月31日に退職で、最終出社日は今日の2022年10月21日から大体1か月後なので、替わりの人を用意する猶予はあるつもりだ。引継ぎをする時間はたっぷりある。ただ替わりの人を用意できるかは不明だ。最悪上司が現場入りするらしい。本気だろうか?あの人は忙しいので、現場入りして本当に手が回るのだろうか。
退職に当たって、後輩のT氏のことだけが心残りだ。替わりに入ってくる人とうまくやっていけるだろうか。彼も転職したいと言っていたが、私の転職で転職しづらくなってしまわないだろうか。
とりあえず、今日の評価担当の上司との1 on 1の場で、彼の評価が高くなるように情報を入れておいた。彼には色々お世話になった(経費精算が通らなかった件について色々動いてもらったりした)ので、その件について伝えておいた。彼からはそういう事は話してないらしい。うちの部署の人の特質として自己アピールが弱い。私もそうだ。というか技術職にありがちなのだろうか。次の会社では自己アピールも頑張ってみたい。
仕事中に作りたいものを思いついたかもしれない。ウェブページ上の語句にリンクを設定する機能をブラウザに付与したい。つまるところブラウザ拡張機能になると思う。大枠ではブックマークを管理するブラウザ拡張機能ということになるだろう。デライトとつなぎこみたいという欲求があるが、デライトに書き込みをするAPIは無い。残念。口惜しい。Scrapboxのように、デライトのページを開いたら、URLクエリパラメータで指定した文字列が本文として入力された状態にできたらいいのだが、そういうことができるかどうかはまだ分かってない。恐らく現状ではできない。要望を出してみてもいいかもしれない。もう少しユースケースをまとめたい。
サイゼリヤで夕飯を食べた後、業務スーパーで買い物をした。味付け極太メンマ 1kgが欲しかったが、なぜかメンマ水煮を買ってしまった。脳裏に塩分がよぎった。味がしないのでそのまま食べてもおいしくない。昨日の夕飯に食べたすき焼きもどきの残り汁で煮込んでやった。だいぶマシな味になった。ダイエットのために、小腹がすいたら食べる予定だ。ワカメを入れて若竹煮にしても良さそうだ。
2022年8月19日日記
最近デライターが増加傾向にある。デライターが増えると嬉しい。人が増えればさらに面白い場所になるだろう。
デライターの増加に関しては、希哲館訳語変換サービスの効果が地味に大きい。希哲館訳語変換サービスを見て川音リオ氏が来てくれた。川音リオ氏が連合宇宙でデライトを紹介してくれたおかげで、つぁいにゃお氏が来てくれた。デライトを紹介する難しさを感じていた私にはできなかったことを、川音リオ氏は成し遂げてくれた。ありがたい。
川音リオ氏によるデライトの紹介: https://misskey.io/notes/942r9593gx
つぁいにゃお氏との対話の中で、デライトの輪郭について理解が深まった。やはり他者の視点を取り入れると分かっていないことが分かる。
これも前景が奥(遠く)、後景が手前(近く)と同じく開発者の見解と違ってくる可能性があるのだが、デライト の輪郭というのは、輪郭そのものが概念を表すこともあるが、引き入れの関係によって、概念を包み込むものでもあると思っている。輪郭化(明文化)された概念があり、それが暗黙知を包み込みその輪郭を浮かび上がらせる。故にデライトの情報単位を「輪郭」と呼ぶのだと。
つまり下の図のようなイメージをしている。そのため、引き入れによる内外というものはなく、あるのはただ有向グラフにおける頂点と辺で、頂点が輪郭・辺が引き入れだと考えていた。
しかし言われてみれば、「引き入れ」というからには内側に取り込む意味合いがある。
輪郭の上下というのは南北のようなもので、その違いによって包含関係が生じるものではない?
そうです。位置関係を表している位置関係があるだけで包含関係が……
いや、包含関係も生じますね……
タスクリストを例にとれば、タスクリストという輪郭に対して個別のタスク(を描いた輪郭)を後景として引き入れます。
あああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!
今更ながら、気付いた!!
前景が中景を包み、中景が後景を包む意匠になっている!!
前景部分のちょろっと出てるやつ、ただ利便性のためだけにあるんだと思ってた!!
デライターが増えると仕事に手がつかなくなるというUDEがある。早く仕事をせずに済む身分になりたい。そうなる筋道は何もない。いかんせん、ビジネスの知識やセンスが皆無だ。何をすれば儲かるのか見当がつかない。私の時間を切り売りするぐらいしか思いつかない。サラリーマンを続けるよりは、独立してフリーランスか何かをした方がまだましな可能性はある。検討しておこう。ただ、独立やフリーランスになったとしてどうやって仕事を取ってくればいいのかも検討があまりついていない。やはりコネクションだろうか。この辺りは『THE MODEL』が詳しいが、どうしてもあの本は大規模な話になる。小規模ビジネスの営業活動についての知見が欲しい。そもそも、ビジネスについて真剣に考えられていない。作ることに偏重しすぎる。作ることが目的化する。技術者の悪いところだ。
デライトを読む面白さと、デライトで書く面白さはまた別のものだなと思う。『あれ』で「利用者がほとんどいない状態にもかかわらず、デライトは私の生活に食い込んだ。」と書いたが、これはまさにデライトで書く面白さによるものだろう。これに関してはデライターの数に依存する度合いが低い。
睡眠
0時に寝て、3時に目が覚めた。なんだこの体は。ふざけているのか。ちゃんと寝たい。
案の定、7時ごろに眠くなってきた。もう寝て休みたい。今日は休めないのでタクシーで出社しよう。出社さえしてしまえば何とかなるだろう。
出社したら何とかなった。今日が期限の仕事が間に合った。良くない成功体験だ。本当は覚悟を入れて休むべきだったのだ。こんなことはいつまでも続けられない。変動があった時に調整ができなければいけない。苦労による解決は慎むべきだ。
仕事中は非常に眠かった。というかしんどかった。椅子に座りながら寝たら少しマシになったが、こんな時に限って来客があって起こされてしまった。
家に帰った後、細切れに睡眠をとった。眠いのになぜか目が覚めてしまう。カフェインが良くないのだろうか。最近増えがちだ。週末に減らす努力をしてみようか。